痛みの少ない治療

当院では、なるべく痛みのない「無痛治療」を取り入れております。歯科＝痛いというイメージを持たれる方が多い中で、痛みが苦手・怖いという患者様にはご好評をいただいております。

痛みの少ない麻酔

みょうでんキッズデンタルでは、お子さまの歯科治療に「痛みの少ない麻酔」を導入しております。

当院の無痛麻酔の4つの特長

特長①表面麻酔ジェルを塗布して痛みを緩和

注射の麻酔をする前に、事前に歯肉の表面にジェル状の麻酔を塗ります。数分で歯肉表面の感覚が麻痺し、注射の麻酔の針を刺してもほとんど痛みがありません。

表面麻酔は、フルーツの匂いがするジェル状の薬なので、塗布時の痛みはありません。

特長②麻酔液のカートリッジを温めて使用

麻酔の液が入っているカートリッジを温めることで、麻酔の液を注入する際の痛みが緩和できます。

カートリッジを温める専用の機械で、事前に温め、身体の体温と同じくらいの温度まで近づけます。そのような工夫一つで、麻酔時の刺激が軽減され、痛みの少ない麻酔が可能となります。

特長③電動麻酔器の導入

当院の麻酔は、手動ではなく電動麻酔器で行います。電動麻酔のメリットは、自動で一定の速度で圧力をかけずに麻酔の液を注入できることです。そのため、麻酔時の痛みはほとんど感じません。

お子さまの治療で麻酔を使用する際は、針の先端が視界に入らないような打ち方もし、恐怖心を感じさせない工夫をしています。

特長④麻酔が効くまでの時間はリラックスできるような工夫

緊張すると、痛みに敏感になり麻酔の効果が感じにくくなります。そのため、無痛治療にはリラックスすることも重要となってきます。

麻酔が効くまでの時間は、スタッフやドクターとお話をしたりしてリラックスできる雰囲気づくりを心掛けております。

静脈内鎮静法（セデーション）

経験豊富な麻酔専門医の立ち会いのもと、静脈内鎮静法という麻酔下での治療にも対応しております。

外科手術やインプラントオペの際、怖いという方に寝ているような感覚の間に治療が終わってしまう麻酔法で、点滴による麻酔液と生体情報モニタ（監視装置）を使用し、万全の体制を取っています。ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

当院の無痛麻酔や無痛治療に対する考え

無痛麻酔や無痛治療にも様々な方法があります。多くの歯科医院では、手間になることや設備投資の費用もかかるため、導入していないケースもあります。しかし、治療時の痛みや恐怖心はストレスとなり、その結果、歯科に行くことをためらってしまいます。

お子さまでは、1度の痛い思いや怖い思いをしたことが、一生の歯科嫌いにつながるケースも少なくはありません。

だからこそ時間や手間を惜しまず、無痛麻酔への取り組みを行うことで少しでも患者さまの負担を減らしていけたらと考えております。治療時の痛みが嫌、歯科医院に行くのが怖いという方も、お気軽にお問い合わせください。